永末貴之さんはプロボクサーの拳を守るバンテージ職人として活躍しています。
担当選手は井上尚弥選手をはじめ、超一流選手を担当しています。
そんな永末ニック貴之さんのプロフィールや経歴についてまとめました。
また、永末ニック貴之さんの「ニック」の由来についても書いています。
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永末ニック貴之のプロフィール
今回もバンテージは職人ニック永末さんに依頼。怪我の心配無くNOストレスでぶん殴れるから最高です。練習で巻いてもらったらトレーナーさんからミット持つ手痛いからもう巻いてくんな!と言われるバンテージ。
拳でお悩みの格闘家は是非一度問い合わせてみてください。 pic.twitter.com/dU9xzfe0lh— ryo okada (@The_rychiba) February 2, 2019
まずは、永末ニック貴之さんのプロフィールから見ていきましょう。
名前:永末貴之(ながすえ たかゆき)
生年月日:1981年12月18日
年齢:38歳
出身地:東京都板橋区
永末ニック貴之さんはトレーナー兼バンテージ職人です。
バンテージとは、拳や指を保護するために使う伸縮性のある包帯のことです。
このバンテージ巻きは誰がやっても同じということではなく、永末さんの技術は超一流で、選手や関係者から絶大な信頼を得ています。
担当選手はWBSSで優勝した井上尚弥選手、那須川天心選手、田中恒成選手など超一流アスリートのバンテージを担当しています。
大きな大会でいうと、井上尚弥選手のWBSS、那須川天心選手のメイウェザー戦などです。
🔜 @naoyainoue_410 starting to have the tools wrapped!! 🔥 #InoueDonaire 🏆 #AliTrophy pic.twitter.com/erKXsp9E9J
— World Boxing Super Series (@WBSuperSeries) November 7, 2019
選手によって特徴が違うため、巻き方を変えているのも強みの1つです。
世界で活躍している選手を裏でサポートしているのが永末ニック貴之さんなのです!
テレビや雑誌などでも取り上げられるほどの注目を集めています。
永末ニック貴之の「ニック」の由来とは?
名前を聞いて気になるのが「ニック」ですよね。
はじめはハーフの方なのかな?なんて思いましたが違いました。
肉ばかりを食べていたことから「ニック」と呼ばれるようになり、定着したようです。
以前働いていた格闘技ジムの社長さんが最初に呼んだと話していました。
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永末ニック貴之の経歴
永末ニック貴之さんの経歴についてみていきます。
永松さんは、専門学校卒業後にトレーナーとして活動をはじめます。
スポーツクラブや格闘技ジムでパーソナルトレーナーをする中でバンテージ巻きのプロがいないと感じ独学で技術を習得します。
包帯をいくつも取り寄せては研究を続け、技術アップしていきました。
そんな中、モンスター・井上尚弥選手が拳を痛めやすいという話を聞き2016年から担当に就くことに。
すると、井上選手が「全然違う」と絶賛したそうです。
そこから井上尚弥選手の試合は全て永末ニック貴之さんがバンテージ巻きを担当しています。
永末ニック貴之の勤務先
永末ニック貴之さんの勤務先についてまとめました。
永末さんのフェイスブックによると、「TEPPEN GYM」、「成増トレーニングセンター」に勤務していることが明記されています。
「TEPPEN GYM」は那須川天心の父が運営するキックボクシングジムです。
「成増トレーニングセンター」は成増にあるジムです。
格闘家のサポートが仕事の中心になっています。
まとめ
今回は、バンテージ職人として活躍している永末ニック貴之さんについてまとめました。
「ニック」は「肉」からきていることがわかりました。(笑)
井上尚弥選手の快進撃を影で支えるプロですね!
今後も活躍の場を広げていくことでしょう。
以上、最後までご覧いただきありがとうございました!
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